こんにちは、もんじろうです。
米国、欧州の利上げの影響で、60,000ドル保有している米国株は-4,000ドルの含み損を抱えています。。そんな時はめげずに将来の配当金を想像してコツコツと積み立てましょう。なので将来もらえる配当金の皮算用をやってみました!
QYLDの5年間の積立投資
シミュレーションは現在のQYLD保有775株をスタートラインとして、今後さらに5年間、毎月500ドル積立投資をした場合、❶再投資、❷再投資なしのケースでそれぞれ試算してみました。❷の配当金は評価額に加算して評価しました。
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<シミュレーション設定❶>
積立購入金額:$500
積立期間:2022年10月〜2027年12月
想定単価:$16
想定分配金:$0.2/株
配当金:全額を再投資
<配当金再投資の場合❶>
<結果>
2027年12月末時点での評価額は$60,704 (換算8.5MM JPY)、年間配当金は$5,551(換算0.8MM JPY) ※為替は140円/ドル
このことから、5年後に現在の評価額に対し+45,792ドル、年間配当金は+4,407ドルを作ることができるようです。
<シミュレーション設定❷>
積立購入金額:$500
積立期間:2022年10月〜2027年12月
想定単価:$16
想定分配金:$0.2/株
配当金:再投資なし、配当金を評価額に加算する。
<配当金再投資なしの場合❷>


<結果>
配当金を再投資しない場合、再投資だ場合に比べて5年後には評価額は凡そ-3,000ドル、年間配当金は-1,500ドルの差が生まれ、特に配当金の差は年々広がることになる。このことからも用途が無い場合には毎月の配当金は再投資に回すことが良い。
QYLDの現在値は15.92ドルですね。どんどん取得単価から遠ざかっていってます。。利上げの影響で来年もまだ世界経済は低迷が続きそうです。NASDAQ100を基準とするQYLDの冬の時代はまだ始まったばかりのようです。