こんにちは、もんじろうです!
ゴールデンウィークに沖縄旅行を計画してましたが、蔓延防止対策が出されたので渋々キャンセルして凹んでます(泣)ただANAで予約したのでキャンセル費用もかからずに助かりました。ホテルは9割以上埋まってたようですが、すでに半数以上がキャンセルされているそうで観光業には大ダメージですね。。。。
さてどこにも出掛けられずに悶々とした日々を過ごしていますが、食べたことのない海外料理へのチャレンジ企画第一段として都内でモロッコ料理店を探してみました!
訪れたのは都心に位置しつつも少し喧騒からは外れた街、東北沢。代々木上原から徒歩10分で下北沢の隣という立地にある「エンリケマルエコス」。こちらはカウンターに10人程度が入れそうな小さなお店です。(小田急小田原線「東北沢」駅から徒歩1分。裏路地)
週末はアラカルトのみのようで、お店の方にお勧めを伺いながら数品頼みました。
前菜としてモロッコサラダ(600円:トマト・キュウリ・玉ねぎをオリーブオイル、レモン、スパイスであえたもの)、スープはハリラ(600円:ヒヨコ豆、レンズ豆、ハーブ、スパイス、トマトなどが入っておりモロッコ代表の料理の一つだそうです。断食明けには必ず食べられるそうです。)それからルビア(800円:白インゲン豆と牛モツ煮込みも体が温まって美味しいです。)などを食べました。



メイン料理はタジンから1品とクスクスから1品ずつ。
タジンとはモロッコでは毎日食べられている煮込み料理でタジン鍋で提供されます。私たちはケフタタジン(1800円)というクミンを効かせたトマトソースに牛挽肉にスパイスを加えたミートボールの煮込みをチョイスしました。
もう一品のクスクスは粒状パスタのことで、牛肉と7種類の野菜のクスクス(2200円)という最もポピュラーなものを選びました、クスクスにたっぷりのスープで煮込んだ牛肉と野菜が乗っていてボリュームたっぷりで満足しました。


最後に頼んだデザートはスパイス・アッフォガード(650円)と言ってモロッコ伝統のスパイスを加えたエスプレッソをアイスクリームにかけて食べました。ジンジャーっぽいパンチの効いた香りがクセになります!!
代々木上原駅から徒歩10分程度で、お店は住宅地の中に溶け込むようにひっそりと佇む一軒家でした。お店の前の照明もどことなく異国感があり可愛らしいです。
ちなみに店内のキッチンにはタジン鍋がたくさん並んでました!
女性のシェフが1人で切り盛りされています。本場のモロッコ料理を現地で学ばれて日本に広めたいと頑張っているそうです!
そしてなんと、ミシュランガイド東京2021にも初めて選出された、今話題のお店です!
行かれる際には、予約必須のお店でした。
コロナ禍で海外旅行もできなくなった今、こうした海外の料理を食べて気分を紛らわしてますwww
いつかは現地でも食べ比べしてみたいです!!