こんにちは、もんじろうです。
今月の米国高配当株狙いの運用についてレポートします!!
3月の米国株運用レポート
昨年の6月からはじめた米国株投資ですが、3月末時点での「買い増し」結果と「運用状況」をレポートします。
購入方法はバフェット太郎さんの著書「バカでも稼げる 「米国株」高配当投資」やブログで紹介している米国の連続増配高配当株10銘柄に対し、毎月月末に時価総額がもっとも低い銘柄から順にポートフォリオが均等になるように購入していくという、いたって単純で何も考えない方法を実践しています。
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今月は個別銘柄10選の中で時価総額の低いジョンソンエンドジョンソン(J&J)とフィリップモリスインターナショナル(PM)を買い増します。
またバフェット太郎さんの10選に含まれないセクターを補完するために独自で購入を続ける高配当ETFのSPYD、米国債券ETFのAGGと先月から始めた金鉱株ETFのGDXも併せて買い増します。基本を10銘柄としながらオリジナルのポートフォリオを作ってみると楽しいです!
買い増し銘柄
合計US$2,433.47 を買い増しすることにしました。
- J&J
5株 US$795.46
- PM
8株 US$713.99
- AGG米国債権ETF
4株 US$456.89
- SPYD高配当株ETF
6株 US$231.05
- GDX金鉱株ETF
7株 US$236.08
運用状況
米国株式/ETFの資産総額
先月比、+US$3,631.15の運用実績の推移となり、遂にUS$35,000超えました!!次はUS$40,000を目指します!!
掛金総額 US$ 32,241.14
年間配当金予定


税引前の年間配当金が16万円になりました、外国税額控除前で税後11万9千円ほどになりましたので、9,900円/月ほどの配当見込みです!!
今後の目標は不労所得として20万円/月は目指したいですが、それをするには年利4%とすると6000万円投資が必要です。つまり300万円ずつ毎年投資して20年間かかります、、、気が遠くなりますが、60歳までに実現して自分年金にしたいと思います!
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配当再投資込みの累積収益額
- 累積配当金(20年8月〜21年3月)
US$292.80
- キャピタルゲイン
US$2,711.11
- 運用成績(含み益+累積配当金)
US$3,003.91(配当込み利益率:9.3%)
米国株市況
米国の長期金利が上昇してますがその結果、株式市場の低迷が続いています。
長期金利の上昇は株式のより高いリターンを求めることにつながります。
例えば10年後の利益を現在価値に割り戻すと「高いリターンを求める」場合、割り戻し率も大きくなるので、もちろん現在価値の株式価値の低下を意味することになります。
なので手持ちの株式の割高感が売り圧力を助長するという結果で株価低迷を引き起こしています。
一方で米国ではすでにワクチン接種が国民の30%以上に回っていて夏前には一巡する様です。
金利上昇は経済回復の指標であるので米国から徐々に経済は回復し、長期金利による株価の価値低下は業績回復で相殺され、徐々に全体はプラス方向に押し上げていくと思います。今後の四半期ごとの決算が注目です!
但し日本のワクチン接種は年内かかりそうなので経済回復は来年以降に持ち越しになると思います。
2ヶ月前のバフェット太郎さんの動画では米国経済は2021年は10%上昇するだろうと言ってましたので、S&P500などのインデックス投資はしっかりホールドして上昇を待ちたいと思います!
一方で溢れたマネーは新興国やコモディティへ流入を強めていくトレンドが今年はさらに強まると思いますので新興国株ETFのVWOや金鉱株のGDX、ビットコインなどをポートフォリオにしっかりと組み込んでいくことが戦略上、大事なのかと思います。
まとめ
昨年まではコロナ禍による経済の大幅な落ち込みをマネーサプライなどで維持してきた金融相場でしたが、今年は経済回復も徐々に進み業績相場にステージが移り始めているように感じます。
相場の動きをしっかりとみながら、ここぞという時に資金を動かせるように準備をしていきたいと思います。
引き続き、資産運用状況はレポートしていこうと思いますので、よろしくお願いします!!