こんにちは、もんじろうです。
今月の米国高配当株狙いの運用についてレポートします!!
2月の米国株運用レポート
昨年の6月からはじめた米国株投資ですが、2月末時点での「買い増し」結果と「運用状況」をレポートします。
購入方法はバフェット太郎さんの著書「バカでも稼げる 「米国株」高配当投資」やブログで紹介している米国の連続増配高配当株10銘柄に対し、毎月月末に時価総額がもっとも低い銘柄から順にポートフォリオが均等になるように購入していくという、いたって単純で何も考えない方法を実践しています。
今月は個別銘柄10選の中で時価総額の低いインターナショナルビジネスマシーンズ(IBM)とマクドナルド(MCD)を買い増します。
またドルコストで購入を続ける高配当ETFのSPYDと、米国債券ETFのAGGを買い増します。
さらに今月から金鉱株ETFのGDXを始めました!
金鉱株は金価格と連動して、金よりも値動きが大きいのが特徴です。これは金を採掘したり精製したりする企業に対する投資です。金鉱株ETFの主要銘柄の代表格がカナダのトロントに本社を置くバリック・ゴールド社です。
昨年ウォーレン・バフェット率いるバークシャー・ハサウェイが同社に対して投資したことがニュースになったのは記憶に新しいです。マネーサプライが過剰になる中でインフレ対策の金価格が上昇すると見ているのかと思います。
買い増し銘柄
合計US$2,821.14 を買い増しすることにしました。
- IBM
9株 US$1,071.77
- マクドナルド
5株 US$1,062.73
- AGG米国債権ETF
2株 US$232.66
- SPYD高配当株ETF
6株 US$220.08
- GDX金鉱株ETF
7株 US$233.90
運用状況
米国株式/ETFの資産総額
先月比、+US$3,248.44の運用実績の推移となり、遂にUS$30,000超えました!!次はUS$35,000を目指します!!
掛金総額 US$ 29,807.70
年間配当金予想


税引前の年間配当金が14万円になりました、外国税額控除前で税後10万7千円ほどになりましたので、8,900円/月ほどの配当見込みです!!
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配当再投資込みの累積収益額
- 累積配当金(20年8月〜21年2月)
US$186.34
- キャピタルゲイン
US$1,513.05
- 運用成績(含み益+累積配当金)
US$1,699.39(配当込み利回り:5.7%)
米国株市況
米国市場では10年国債利回りが1.2%から1.3%までに上昇したことから期待値の高かったハイテク株を中心に下落が起きているようです。一方で原油価格は60ドルまで上昇しておりエクソンモービル株などエネルギー株が上昇しているようです。
バフェット太郎の秘密のポートフォリオに従った10銘柄ではエクソンモービルが牽引し、通信のベライゾンやP&G、マクドナルドなどが軒並み下落しています。
まとめ
とりあえず来月以降も各月の購入金額は2000〜2500ドルくらいをターゲットとして、22年末ぐらいまでは同じペースで続けてみたいと考えています!
引き続き、資産運用状況はレポートしていこうと思いますので、よろしくお願いします!!